君は自分が「死ぬ時期」を知ってしまったことはあるかい?

占術よもやま話し

別にわざわざ知るつもりはなくとも、四柱推命などの運命学を勉強しているうちに「自分が死ぬ時期」が分かってしまうことがあります。

そのようなわけで私は自分が「あっ、この時期私この世にいないじゃん!」となる時期を知っています。

自分がまだ元気なうちから自分の死ぬ時期を知っているという人はあまりいないかと思います。

良いことばかり、キラキラしたキレイ事ばかりのポジティブ信仰が運命学でも四柱推命でもないので、「本気で勉強したい!」となって勉強していく過程で、知りたくなかった嫌な現実が見えてしまうこともまあこれはしょうがないことです。

ちなみに私は自分の娘が幼い頃に死期というか本当に命を持っていかれそうだった、ヤバかった大運、年運のことも知っています。

その時は本当に偶然としか言いようのない状況での水難事故が起きました。
そういう水っぽい感じの大運と年運が重なった時期のことでした。

運良く本当に間一髪で助かりましたけどね、だから何かに守られているのでしょうね。
なので娘に関しては与えられた、生かされている余生を生きていると思っています。
大事に生きないといけないですね。

まあでも、こういうことが分かってしまうというのも勉強しているなら仕方のないことだなと思っています。

こういうことも冷静に受け入れられる覚悟がないのであれば不用意に本格的な勉強には近づかない方がいいよ、四柱推命というものでございます。

ただ鑑定の際には、死期に関してはわざわざ知る必要もない事ですから、リクエストもないのに「あなた、この時期に死にそうですよ」などということは言いません。

そこら辺りはごく普通の常識やデリカシーを持っていれば当たり前のことですからね。

ただ、もうかなりのご高齢で健康に不安もあり「あと自分はどのくらい生きられるのだろうか、相続のことなど頭がちゃんと動くうちにきちんとしておきたいから残された余生の期間を知りたい」というようなことでご要望があれば、答えることはあるかなと思います。

ネガティブ思考傾向の方でまだ死ぬようなお年ではない、ご高齢の人ではないのに
「生きているのが辛いから、私はあと何年後に死にますか?」
みたいなことを聞かれたら、そういうのは答えるのは嫌かなぁ。

で、私がこの世からいなくなる時期のことですが、それはまだまだ大分先のことで、一応長寿、大往生と言われる年代までは生きていられそうです。

台湾の紫微斗数の楊老子からは「あなたは長生きだ」と言われてたんですよね。
四柱推命で出ている内容と一致しています。

春の台湾滞在記-第3日目その4 占験派紫微斗数楊老師の鑑定を受けてきた!【後編】
前回の台湾滞在記第3日目その3の続きです。第1日目 占い書籍専門店進源書局に行ってきた!第2日目 鉄道&暴走バスで行く九份の茶藝館でまったりお茶タイム第3日目その1 台湾のお姉さんの案内でお茶と漢方素材の問屋街迪化街めぐり第3日目その2 占...

そこに至るまでには良い運の時期もありますから良い時期が迎えられるよう楽しみに生きて行こうと思っています。

その前に忌神の七殺の運が来て剋されますが、ここはなんとか大丈夫乗り越えられる運の時期でまだまだ大丈夫、この世からサヨナラできる運ではない。
本当に危ないのはここの運じゃない。

私としては、本当はあともう少しだけ長生きして大台に乗りたかったという夢があったのですが、まああまり長生きしすぎるのも、周りに余計な負担はかけるわ、一緒に出掛けて遊んでくれていた同年代の友達もみんなさっさと先にあちらの世界に行ってしまって誰もいなくなってしまったりするわ、何よりも若い時のように身体は思うように動かないわで結構辛いようですので残された余生で腹をくくり健康寿命が延びて最後まで元気に生き抜けるよう心掛けていきたいです。

タイトルとURLをコピーしました