私はテレビよりもyoutubeの方が好きなものが圧倒的に多いので、日頃からしょっちゅうyoutube動画を見ています。
その中でも良く見ているユーチューバーのうちの一人、旅系動画で人気のドスコイさんという方がいらっしゃいます。
パッと見、最初、
「えっ？ この人男なの？女なの？ おばちゃんなのか何なのかよく分からない？？？」
と惑わせてくれるなかなか不思議系なキャラクターの方です。
明るく楽しく面白く色んな地域の旅に誘ってくれるのでいつも引き込まれて動画を見ています。
で、ドスコイさんがバリ島の超お金持ちご用達ブランドホテルに滞在した時の動画を見ていたら、
自分はある脳の障害のせいでまともに社会で仕事ができない、
そのせいで大学卒業後新卒で入った会社はすぐに辞めた、
アルバイトも何の仕事も本当にまるで出来なくて、
奇跡的に5年間続けられた唯一の仕事がチラシのポスティングのアルバイト。
そんなロクに仕事も出来ない自分はこの先どうなるんだろう～ともう人生を完全に諦めていた、そんな自分が今はこんな所に泊まりに来られるようになっていて、、、、
としみじみとお話しされていました。
(この動画の50：32辺りから)
そんなチラシ配りの仕事しか出来ないはずだったのが、今では立派な人気youtuberのお一人です。
どん底から眩しい表舞台へとシンデレラガールの如く急激に思いもよらない劇的な変化を遂げる人のことは、運勢上で一体何が起こっていたのか、どんな力が働いたのか、物凄く気になるものです。
ドスコイさんのブログで自らお誕生日を公表してらしたので、三柱ですが命式と大運を拝見しました。
(ファンなんです！ 勝手に占ってごめんなさい、許して下さい！(^^;)
乾造
年 甲子
月 辛未(月令：丁火)
日 丁未
時 ●●
大運 8-17歳 壬申 18-27歳 癸酉 28-37歳 甲戌 38-47歳 乙亥 48-57歳 丙子
今は38～42の乙運
三柱ですが、特徴的なことは丁の火が通根していて強いこと。
これは弁が立ちそうです。
それから、天干に出ていますがこの人は良く通る良い声の持ち主です。
聞き取りにくい声や噛んでばっかりとか滑舌が悪いとかの聞き辛い喋り方の動画の場合だとあまり見る気がしなくなってきてしまうのですが、その点ドスコイさんは聞きやすい良い声質なのでユーチューバーとしてはとても有利ですね。
動画では男性にしては高い声で滑舌良く本当にペラペラペラペラととても良く喋っていらっしゃいます。
それが楽しいんですけどね♪
それで、あまり聞き取りにくかったり耳障りな喋り方だったりすることは全くないですね。
もちろん動画用に喋りの練習などの努力もされているのでしょうがこれらは天性のものを感じます。
語学の勉強が好きということも何となく分かりますね。
実際中国語、韓国語、英語がお上手で動画で流暢な外国語を披露している場面をちょくちょく見かけます。
地支に日干を良く生じる印があり学校のお勉強はけっこうできる方だったんじゃないかなと思います。
そこそこ良い大学も卒業されていらっしゃいます。
見る限り命式にちょっと傷がありますのでこれがある脳の障害の原因かな？と思えます。
でも、どちらかというと陰に傾いていて表向きはソフトでちょっと女性的な人に見えても日柱はしっかり通根している強い丁火の柱で、自分の考えをしっかり持った芯のブレない方なのが分かります。
で、ドスコイさんが予想だにしなかった運命がガラガラと変わりだした時が突然やってきます。
ポスティングの仕事をしながら地元の地域のことを紹介する内容のブログをやっていたそうなのですが、写真よりも動画の方が伝わりやすいかもとYouTubeで動画もやり始めた。
最初から多額の経費がかかる海外旅行系のユーチューバーだったわけじゃない、自分の地元の地域ネタを紹介していた地味なブログと動画、それが何だか知らないけどある日突然バズってしまった。
これがドスコイさんのユーチューバー活動のきっかけとなったのです。
これはいつの出来事だったのか？というと、33－37歳の戌の大運の時期の中の戊戌年、今から7年前のことでした。
これはね、時柱が不明で格局や喜忌が判然としませんが、単なる喜神運を超えたものが幸運の扉を開けに来ています。
本人が持っていた才能が表に出てくる時期が来ましたね。
(それ以前は本人曰く「暗黒期」だったそうです)
現在は38－42歳の乙の大運で(28歳からの甲の大運の時期よりも人気が出そうね)、ここに至るまでには海外渡航が規制され思うように活動できなかったコロナ禍の数年間がありましたがそれでも着実に旅系ユーチューバーとして地道に活動を続けて現在の人気ユーチューバーのお一人の立場を手に入れることができました。
先ほど紹介したドスコイさんの動画の中で、
「仕事も全然できなくて人生完全に諦めていた人間だったのに、それがこんな所(ブルガリリゾート・バリ)に一回でも来れて、もう死んでもいいわ、うん」
っておっしゃっていた時の幸せそうな表情が忘れられません。
劇的に運が上がってとても幸せな至福の瞬間に「これでもう死んでもいい」って思うんだろうな、
どん底を這いずりながらも生きて来た人だけが言える言葉だよねとその時のドスコイさんの表情を見て思いました。
万事塞翁が馬、
幸運はどこからやって来るかまるで予想もつかないもの。
人間の拙い予想などを遥かに超えた所からやって来る。
いつかご本人から生まれた時間のことをお聞きしたいですね。
これからのますますのご活躍、楽しみにしています。
