ご報告及びお礼と、手のひらで健康状態を見る

中医薬膳

ご報告事項があります。
先月、こちらの記事で私が薬膳を学んでいる薬膳講座「おうち食医」の春開講の初級編のベーシック講座のご案内をしたところ、私が把握しているだけですでに数名の方からの受講申し込みがありました。

伝統医学を学びたいと思われる方がいらしてとても嬉しく思います。
この春お仲間さんになった方々、ありがとうございました。

この春から新たに学び始める方々、学んだ知識を少しづつご自身で実践できるようになり、少しづつ健康面や美容面のお悩みが改善して行くと良いですね。

講座は一年目:ベーシック、二年目:アドバンス、三年目:アドバンスの続編、四年目:婦人科、、、、(もっと続く、、、、)と続いて行き、学び続けることで複雑で難しい中医の基礎理論の理解と知識も深まって、そして体調も良くなって行きますから是非お仲間として継続し続けて頂ければと思います。

そしてもっと学びが深まると、手相占いではないですが、
こんなことも見れるようになります。

これはうちの身内の手のひら (女)

特徴その1:
「肝」の気を上手く巡らせる働きの疏泄作用が上手く行っていない。
特に春にはめまいや立ち眩みなどの症状が出やすい。
原因は肝血の不足により肝が気を巡らせることができないから。
(これを肝気鬱結と言う)理由は手のひらの八卦で言うところの震宮に当たる位置の色。

あと指先のみ赤い、これは陰不足(体をクールダウンする力)
で頭に上った気を下げられない。

(おまけ情報:震宮は五行は木で、木は肝に当たる)

気を下げられずにいるので頭痛の症状もありそう。
なので津液不足も考えられる。

血が少なく陰不足に津液不足であれば、汗をたくさんかく夏場には熱中症にかかりやすいのでこれからどんどん気温が高くなって行く季節は不安。
また些細なことで精神不安になりやすい、ちょっとしたことでイライラするなど。
それから抜け毛、切れ毛が多くなり、爪は欠けやすくなる、お肌の潤いが失われて乾燥肌。
美容面でもマイナス。

また、血の不足は夜の寝付きの悪さを招く原因。
更に夜の睡眠の質が悪かったり、睡眠時間が短ければこれは体が血を作って貯蔵する働きもできにくくなるので悪循環。

この状態が長引けば、気の巡りが悪いので生理の時に胸が張る、頭痛などのPMSの症状が出やすくなったり、血の流れが滞るので瘀血になりやすくなる。

そして瘀血はシミ、そばかすが多くなるし、日焼けの跡がなかなか消えないなど美容面でもマイナス。
また瘀血はガンを作るもと。

特徴その2:
便秘。
理由は手のひらの八卦でいうところの艮宮の場所の色。(おまけ情報:艮宮は土の五行で、土は消化器官に当たる)

本人に確かめたところ、確かに血虚の症状がいくつかあり、頭痛と便秘もとのことでした。

そして、夜はさっさと寝ずに宵っ張り。
眠り出す時間が日付が変わった夜中の2時3時頃などが当たり前。

そこで
「どうだ、当たっただろう!すごいだろう!」
ではなくて、不調に対してきちんと適切な治法を出せるようになること。

これが薬膳の勉強の目的です。
この手の人の場合の場合の薬膳での治法は、

・赤身の肉や魚を食べること、そして枸杞やなつめを入れた温かい薬膳茶での水分補給をしっかり行い血と陰、津液を補う。
・便秘に対してはクタクタに煮た野菜や海藻類などの水溶性食物繊維をたくさん摂る。
スープや鍋物などが良い。
・季節の生のジューシーな果物もおやつに食べる。
・夜は11時には眠り就き、8時間は寝る。
これは陰を補うのに一番大切な方法。

などです。

これを日々ちゃんとやっていれば、あっと言う間に改善するでしょう。
手の平の色が良くない部分の色もすぐに良くなるでしょう。

実際、私もこれと同様に手のひらの艮宮の位置がすごく良くない色でしたが食事を改善したところ、あっと言う間に色もきれいになり便秘のお悩みとは無縁になりました。

また、女性なのに陰がどんどん不足していけば更年期障害がひどくなります。
陰は陰の時間帯(日が沈んだ夜の時間帯ということ)に陰らしい行動(動かずゆっくり休む、寝る)ということをしていないとどんどん減って、この手の人のように指先だけ赤い人になります。

現代は宵っ張りや昼夜逆転した生活をして、更に夜更かししながらスマホなどを凝視してどんどん血と陰を消耗している女性が増えていることなどあり、若年性更年期障害の女性も増えているそうです。
なので、この手の人はまだ若いですが、今のまま食生活も生活習慣も何も変えないままであれば若年性更年期障害になる人の予備軍です。

でも、これらの不調が日々家庭で作る食事で改善出来たら、
病院で病名がつくような本当の病気や、将来かかるかもしれない大病を小さな症状(未病)のうちに改善して回避することができれば、これはすごい開運法ではないでしょうか。

そのための学びを着実に重ねられる講座です。
遠方の方には通信講座や動画受講の方法もありますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

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